ビジネスモデル・イノベーション ~ブレークスルーを起こすフレームワーク10~

イノベーションは天才だけが起こすものではない。誰にでもできる"システム"である」

凄く興味をそそられました。イノベーションは【10タイプ】があり、ビジネスを変えるイノベーションを生み出すためには、その【10タイプ】を慎重に統合する必要がある。

  • 利益モデル 2、ネットワーク 3、組織構造 4、プロセス 5、製品性能

6、製品システム 7、サービス 8、チャネル 9、ブランド 

10、顧客エンゲージメント。

この【10タイプ】どのように組み合わせて考えるのか?組み合わせによっては、物凄いブレークスルーができるのではないか?失敗する理由は、この組み合わせが悪いのか、組み合わせているものが少ないのかだと思いました。

 

【10タイプ】のフレームワークに沿って、平均的イノベーションとトップのイノションを比較すると、平均的イノベーションは、【10タイプ】のうち少数のタイプしか使っていませんでした。トップのイノベーターは、平均的イノベーションより、いくつものタイプを使っているため、成功しているのだと感じました。

如何に、10個のフレームワークを複数個組み合わせてするのが、重要だと感じました。

 

業界のイノベーション・パターンをもっと知ることが重要です。

業界紙+ネットだけでなく、統計店舗に行くだけでなく、その他の店舗にも今以上に足を運び、自分の目で見て感じて、お客様の目線になり考えることが重要だと、今まで以上に思いました。

イノベーションの定義

イノベーションは発明ではない

イノベーションは財務的に持続可能でなければならない

イノベーションには本当に新しい要素はほとんどない

イノベーションは製品に限定されるべきでない

 

この4つを肝に銘じて、普段から考え、この業界だけでなくその他業種でも自店に活かせるものがあるのか、どのように活かすのか、その考えを組み合わせて、行動に移していきます。

仕事に幸せを感じる働き方

私は、自分の思うようにいかない理由を、ついつい周りのせいにしてしまう考えがあるように思いました。会社が悪い!環境が悪い!周りが協力的でない!など、自分はやっていると勘違いし、できているように思い、無意識にマイナス思考に考えてると感じました。

 

「For Me」ではなく、「For You」の精神で行動すると自然と味方が増え、どんどん良い方向に流れていく。凄く共感できました。改めて、人生ですごく大切なことだと思いました。

自分自身で強く思っていたのが、「ギブアンドテイク」譲り合い、持ちつ持たれつの関係を築けるように業務に取り組んでいます。1人でできることは限られている。上司+同僚+スタッフ全員の力が必要だと考えています。

自分自身の言動+行動を振り返った時、自分にまだまだ足りないと感じました。

「For You」の精神です。

 

「人は誰かのために何かをしてあげるとき、最高のパワーがでる!」

⇒実際今までのように考えたことはありませんでした。この本を読んで振り返ると納得できることがいくつも出てきました。

自分自身ではスタッフ1人1人の事を考え、そのスタッフの為にしていると思っています。しかし、それは本当に心の奥底から思っているのか?

本当は、「For Me」の精神ではないのか?と自問自答しました。

これからは、今までにない「For You」を意識します。

・スタッフ1人1人に今まで以上に関心を持ちます。

・スタッフ1人1人をしっかり評価します。

・スタッフの事を考え、「褒める」「指導する」毎日1人1人のスタッフに伝えます。

自分自身が、スタッフの事を本当に考え、言動+行動していれば、スタッフも必ず、自分を評価してくれると思います。

 

先送りせずにすぐやる人に変わる方法

何事も先送りせず、すぐに行動に移す。

すごく簡単で自分はある程度できていると思っていました。

読み進めていくうちに、私は自分に甘い部分があることを再認識しました。

何事もすぐにやる人に変われるように、一歩ずつ変わっていきます。

先日から、朝一番にやることを実践している。これが書かれている項目があり、一度実践してみたかったのです。シフト上、早番遅番はありますが、出勤した時を朝一と考えて実践しています。作業時間+効率もアップしたと自分では思っています。

 

この本に書かれていることは、いままで読んできた本とは少し違うとおもいました。

私自身の改善へのヒントが満載だと感じました。

 

特に自分がやらないといけないと感じたことを改善していきます。

・いざというときの為に、危機感を持つ。

・パッキングするのではなく、分解して考えること。

・すぐにやる人は物が少ない。

・結果だけに拘らず、数にフォーカスする。

・とりあえず やるはしない。

・今の現状に満足しない。

・すぐにやろう。ではなく、すぐに準備をする。

・気持ちに余裕を持つ。

・選好逆転を作り出す。

・自分でデッドラインを作り達成した経験を多く作る。

 

 

 

ディズニーランドで語り継がれる 魔法の言葉33

≪プラス言葉で伝えよう≫

私自身、よく考えると知らず知らずマイナスの言葉を使っていました。

開店時「危ないから走らないでください!」閉店時「22:50閉店です。」この言葉が、マイナスだとも考えずにお客様に伝えていました。スタッフにもしっかり伝えて、このマイナス言葉をプラス言葉に変えて、業務に励みます。

バックヤードでも、さらに意識して全てプラス言葉を使えるようにしていきます。

そうすることによって、「褒めあう文化」にできるようにしていきます。

 

≪いまの対応、いいね!≫

「褒めあう文化」にするには絶対に必要だと思いました。毎日、スタッフ1人1人に1回は、「今の対応、いいね!」と言っていきます。私だけできても意味がないです。スタッフ1人1人が、

意識できるようにしっかり伝達していきます。

全員がモチベーション+意識を上げて、お客様の為に「何をするのか?その時にお客様の反応はどうだったのか?」をしっかり見れるようになる為、更に視野を広く持ちます。

 

≪リーダーシップに必要な資質は勇気だ≫

リーダーという立場で得られるステータスを捨てる、という勇気。すごく心に響きました。

指導+教育する立場で、自己満足なことになっていないのだろうか?自分は責任者気取りになっていないのだろうか?自分自身の、発言+行動はスタッフからみれば、どのように映っているのか?すべて見直す必要があると感じました。

 

毎日、スタッフ1人1人と、もっとコミュニケーションをとり、まずは自分をもっと理解してもらい、スタッフも理解していけるように日々業務に取り組みます。

自分自身の能力UPも必要です。できないこと(苦手分野)も克服できるように、

同僚+上司にも協力してもらい、自身の能力UPに努めます。

 

アンバサダー マーケティング 熱きファンを戦力に変える新戦略

もう広告は効かない。売りたいなら、アンバサダーを探し出せ!とありました。

「第4部 アンバサダー・マーケティング虎の巻」は、1【発掘】2【活性化】3【動員(モビライゼーション)】4【追跡(トラッキング)】

アンバサダーを発掘する方法(最初のステップ)が意外にシンプルな方法で考えやすかったです。

 

自店のファンが1人でもアンバサダーになり戦力になるとすれば、すごい宣伝広告の力になると思い、アンバサダーを発掘する必要があると思いました。

 

今、日報でお客様の声をあげているものを、もっと掘り下げていく必要があります。でも常連様がすべてアンバサダーになって頂くのは、非常に困難だと考えました。

 

毎日のように文句を言いながらも、来ていただいているお客様、何も言われずに毎日来ていただいているお客様もおられます。そのお客様の中からアンバサダーを発掘できるように日々のコミュニケーションの中身を濃くしていくことから始めていきます。

 

アンバサダーの中でも、【目立つアンバサダー】と【隠れたアンバサダー】がいます。

目立つアンバサダーを見つけるのはコミュニケーションの中で発掘できると考えていますが、

隠れたアンバサダーを、1つのきっかけで目立つアンバサダーにすることができると、私は考えています。もちろんお客様1人1人きっかけは違うと思いますが、お客様の立場に立ち、考え行動することを日々精進していきます。

爆速経営 新生ヤフーの500日

いろんな本や会社から学んだことで、良いと判断したものを迷わず取り入れている。

「10倍挑戦して、5倍失敗して、2倍成功させる」

この言葉はダメだと考えていました。もっと考えて、周りの意見も聞くべきだと考えていました。

しかし、それでは遅いし、10倍挑戦するには時間がかかり過ぎてしまう。

もっと挑戦するべきで、挑戦した後はしっかりPDCAサイクルをやっていきます。

 

普通事業責任と人材育成と両方の責任を負うのが普通のマネージャーですが、

新生ヤフーはこの2つの責任を明確に分けて、育成担当のマネージャーは事業責任を負わずに、コーチングやコミュニケーションを通じて人を育てることに徹している。

 

ここで、いま私が今1番しなければいけないとこは、『社員の再活性化』だと考えています。

人事評価制度の要素は3つしかない。まず、頑張る人が報われるということを社内に周知させること。そして、実際に頑張った人に報いること。さらに、どうしたら報われるのか、その基準を明確にする。

 

そこで必要なものは、「明確な目標を設定する/具体的内容を落とし込む」ことだと考えています。

 

この時に大切なものは、この本にもあったように「爆速」一度聞いたら忘れないような言葉は、

言霊となってスタッフ1人1人に深く刻み込まれる。

 

顧客満足度(CS)地域一番店を目指す

・社員満足度(ES)日本一番店を目指す

この2点をスタッフにも伝えながら、行動していきます。

「ありがとう」と言われる商い 価値を生み出し繁盛するワクワク系商人の道

この本を読む前に、仕事をしていて「ありがとう」と言われたことがあるのか?

その時の事を思いだして、どのような内容で言われたのかを、考えながら読みました。

 

『ワクワク系マーケティング』を解り易い言葉で、成功した方の体験段がまとまっていて、

凄く参考になりました。

ワクワク系の最大のポイントは、お客様が物を選んで、買う瞬間にお客様が何を期待し、何をすれば購買意欲が出るのか考えるところだと思います。

自分自身、物を買う時は、商品の機能+性能、一番重要視するのが価格がどれだけ安いのか、どれだけ値引きしてくれるのか、それによって購買意欲をそそられる。

でも、ワクワク系マーケティングは違いました。その商品を購入することで、どんなことが起きるのか、それをワクワクとして、その商品を買いたくなる、購買意欲をそそるものであった。

これをホールスタッフと、お客様に置き換えて考えてみました。

≪ホールスタッフ≫

なんの為に働いているのか?どのような目標があるのか?どうすればこのスタッフは楽しく仕事出来るのか?

上記の内容を、1人1人しっかり向き合ってコミュニケーションをとり、業務に励みます。

≪お客様≫

何故当店に来られたのか?何を期待されているのか?上記部分の判断は、凄く難しいと考えています。

しかし、当店の接客に自信を持ち、本当にお客様の事を考え行動すれば、お客様も当店を好きになってくれると考えて、ホールスタッフにもしっかりオペレーションかけていきます。

 

売り上げはつくるものであること、動機づけが重要であることなどが再確認できた。

お客様との距離感もとても重要だと感じました。

この本の成功事例を読んで感じた事は、本当にお客様が大好きで、自分の商品に自信をもっていて大好きだと感じました。その気持ちが行動力になり、原動力になるんだと感じました。

そうすることによって、このような成功事例が出せるのだろうと思いました。

 

当店でもできる。しっかり考えて楽しみながら働いて、感謝されるように行動していきます。