プロフェッショナルの絶対「目標達成法」 ~合理的に結果を出す“6つの習慣”~

私の思っていたプロフェッショナルとは、それぞれの分野で、知識と技術が優れている。と抽象的にしか考えていませんでした。

プロとは「なにがなんでも目標を達成する人」。

この本を読み、自分の考えが甘い、浅い、抽象的だと痛感させられました。

今までの、自身の行動を振り返り「反省点、改善点」がでてきました。

 

 

結果にこだわれているのか?

しかし、本当に結果にとことんこだわれているのか?と聞かれると自信がありませんでした。失敗が怖く自分自身の考えや、新しい事をすることができていません。

これではダメだと気付きました。

まずは自身の能力アップが最重要課題です。

能力を上げる為にPDCAを繰り返し自身の能力アップをします。

自分のマイナス的な考え方を変え、100%自分で納得ができるものを作り上げ、すべて肯定的に物事を考えることが重要だと解りました。

・チャレンジしないと何も始まらない!!!

・失敗したとしても、楽観的に考え、次回に取り込む!!!

・上司にしっかり提案+相談する!!!

 

 

仕事が早いのか?

効率良くスピーディーに仕事をしているつもりでした。

メモを取り、順番を考え、仕事に取り組んでいました。

これではダメです。

クオリティが高いのか?次の手を考えているのか?メモを取る事に集中して大切なことを聴き逃しているのでは?と思いました。

まだまだ自分で出来ていると思っているだけだと感じました。

全体をまずイメージし、ポイントを理解し、重要な部分だけメモを取り、空いた時間(休憩中/運転中など)は常に、どうすれば自分の為になるか?どうすれば自店に活かせるか?

を考える癖をつけ、視野を広げ、耳を傾け、常に仕事の事を考ることが重要です。

すべては仕事の効率化、スピードアップの為にやる。

 

 

自分自身、一点集中型人間はダメだと思い、バランス型人間が良いと思っていました。

理由は、1人で業務をしているわけではないからです。

周りを見渡し、このチーフはここが良い、でもここがダメ!違うチーフは・・・と周りのチーフとのバランスを考え、自分はこの役割をするべきだ。と考えていたからです。

この考えは今も変わっていません。絶対に必要だと思っています。

しかしダメな所は、自分の得意分野を徹底的に伸ばすことを怠っていました。

自分の得意分野は、『コミュニケーション』です。

どんな時も相手を思いやる気持ち、相手を喜ばせる気持ちを持つ!

相手の立場に立って考えることはずっと考えやってきました。

スタッフが言ってくることはやるから、私が言うことは絶対にやって下さい。

とギブ&テイクの精神でやっていました。

間違いではないと考えているのですが、言っても出来ないのは自分の指導不足です。

これではダメです。

これもPDCAを繰り返し、指導方法も1人1人の個性を最大限に生かし、そのスタッフにあった方法で取り組みます。

1人1人愛情を持ち、向き合って共に成長していきます。