「ありがとう」と言われる商い 価値を生み出し繁盛するワクワク系商人の道

この本を読む前に、仕事をしていて「ありがとう」と言われたことがあるのか?

その時の事を思いだして、どのような内容で言われたのかを、考えながら読みました。

 

『ワクワク系マーケティング』を解り易い言葉で、成功した方の体験段がまとまっていて、

凄く参考になりました。

ワクワク系の最大のポイントは、お客様が物を選んで、買う瞬間にお客様が何を期待し、何をすれば購買意欲が出るのか考えるところだと思います。

自分自身、物を買う時は、商品の機能+性能、一番重要視するのが価格がどれだけ安いのか、どれだけ値引きしてくれるのか、それによって購買意欲をそそられる。

でも、ワクワク系マーケティングは違いました。その商品を購入することで、どんなことが起きるのか、それをワクワクとして、その商品を買いたくなる、購買意欲をそそるものであった。

これをホールスタッフと、お客様に置き換えて考えてみました。

≪ホールスタッフ≫

なんの為に働いているのか?どのような目標があるのか?どうすればこのスタッフは楽しく仕事出来るのか?

上記の内容を、1人1人しっかり向き合ってコミュニケーションをとり、業務に励みます。

≪お客様≫

何故当店に来られたのか?何を期待されているのか?上記部分の判断は、凄く難しいと考えています。

しかし、当店の接客に自信を持ち、本当にお客様の事を考え行動すれば、お客様も当店を好きになってくれると考えて、ホールスタッフにもしっかりオペレーションかけていきます。

 

売り上げはつくるものであること、動機づけが重要であることなどが再確認できた。

お客様との距離感もとても重要だと感じました。

この本の成功事例を読んで感じた事は、本当にお客様が大好きで、自分の商品に自信をもっていて大好きだと感じました。その気持ちが行動力になり、原動力になるんだと感じました。

そうすることによって、このような成功事例が出せるのだろうと思いました。

 

当店でもできる。しっかり考えて楽しみながら働いて、感謝されるように行動していきます。